Health Keeping

Idioms & Proverbs (熟語とことわざ)

今年もアッという間に6月、皆さんにとっても厳しい梅雨の時期が近づいてきました。この時期は日中の気温差が激しく、急に湿度も上がってくることから体調を崩される方も少なくありません。

そこで本日はちょっぴり、「Keeping Health」(健康を保つ) という Theme (テーマ) に基づいて英語の Proverbs (ことわざ) をいくつか紹介しますね。

 

“Health is better than wealth”

直訳すると 「健康は財産より価値ある」、意訳は 「健康こそ財産だ」、「健康が最も大切である」 。 同時にこのことわざは “RHYME” (韻を踏む)しています。( “health” = “wealth” )

 

“Laughter is the best medicine”

直訳; 「笑いは最も効果のある薬」、いくつになっても健康で長生きする人は本当によく笑うと言いますよね。これは精神的に常に “positive” でいることで初めて実現可能となります。

 

“An apple a day keeps the doctor away”

これもまた “RHYME” している英語ならではのとても有名な一句。訳は、「一日一つのリンゴで医者いらず」。うん、病院やお医者さんの敵となるのが毎日リンゴを一つ食べること、アメリカでは昔からこんなふうに言われていたんですね。

 

“Bitter pills may have blessed effects”

これは全世界で共通のことわざがありそうですが、訳は 「苦い薬は効果が高い」、つまり苦ければ苦いほど薬は強く効果的に効くという意味。もちろん、そもそも薬を飲まなくていいようにしたいところですが・・・

 

“You are what you eat”

「体は食べたもので作られる」。毎日何を食べるかによって健康状態が保たれます。毎日 “junk food” を食べていれば ”junk body“ ができ、毎日健康に気を配った良いものを食べていれば良い体が作れる、言われてみれば非常に簡単な意味ですよね。(なかなか出来ないのが現実だとしても・・・(笑))

 

これらほとんどが 「self-explanatory」 (直訳: それ自体が説明となっている、意訳すると日本語の四文字熟語の 「一目瞭然」 と同じように使われます。) になっていますね。

語学を勉強すると同時にその言語でよく使われていることわざなどをチェックすることでその言葉を話す人々の感性、感覚、また色んな物事に対する視点や考え方がわかってきます。

言うまでもなく、さらにご自分のためにも参考となる新しい発想にも出会えるかも!!

英語もこのように楽しく、且つ効率良く、効果的に勉強して続けるようにがんばってくださ~い!!

 

Cheers!!!



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