“Imitation is the highest form of flattery”

英語の基本

 英語は真似して楽しく覚える?

スクールではよく生徒さんに映画やドラマをお勧めすることがあります。

もちろん洋画ですけどね。

同時に、作品1つ見たら必ず一つだけ、そう、一つだけ必ず真似できるセリフを探しながら見てください、と勧めます。

ドラマなら1話。

それも頑張りすぎず本当に “1つ” だけ。

その代わり、映画やドラマの中で言われた通り、つまり俳優と全く同じ発音で完全に同じになるようにして真似て下さい、と言います。

つまり、感情面、セリフの音階、速さ、発音の上下や強弱などを完全にコピーするんです。

それを1週間、意味不明でも OK ですので言い続けて下さい。

もう頭から離れなくなったら初めて意味調べる。

これが二度と忘れないんですよ。

言語を覚えるときは、それが何語でも最も重要なものは “想像力” と “柔軟性” のこの二つに限ります。

英語であれば英語を好きになることがまず最も重要であることは間違いありません。

でもいくらただ単に “好きになる” よう自分に暗示をかけても駄目。

まず好きになるためには好きな俳優や歌手を見つけること、これが一番簡単で手っ取り早い方法です。

“常に冷静でいることが大人” 、“熱くなるなんて子供だよ” 、なんて言っている間は現状以上何も習得しません!

幼い子供が物凄い勢いでどんどん吸収していくのは、この “想像力” と“柔軟性” を強くもっているからの他になりません。

想像力を育成して維持し、もっともっといろんなことに熱くなりましょう!!

その俳優が、その歌手やグループが好きでたまらない! だから真似したくなるんです。

しかも自己流の真似じゃなくて完全にその人になり切る!!

そして何を言っているのか気になる、調べる、でもそれが“苦” じゃないんです。

人間って、“目指すものがあれば頑張れるんです”。

そう、そういうもの無しにいくら頑張っても苦しいだけ。

英語でも;

“Imitation is the sincerest form of flattery”

(省略: “真似をするということは、ほめているということです。” → “ 真似することは、心底好きである証拠です。”)

これならいつでも自由に、好きな時間に、自分だけで勉強できますね。

そう、英語ってそういうものなんです。

“好きでいられるよう自分を仕向けるよう頑張ってください!!”



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