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【英会話力マスターに向けてのワンポイント・アドバイス】

どんな言語でも完全にマスターするにあたっては、まず最も重要な点が “flexibility” (柔軟性) と

“imagination”(想像力)をもつこと、これは当校の授業でも繰り返しお伝えしていることと思います。

しかし、私たち日本人にとってはもう一つ重要で不可欠なものがあります。

それは身につけることが最も困難になるものかもしれません。

それは “aggressiveness” (積極性) です。

でもこれも考え方次第。

そうなんです、ここでもまた、これを考えるという点において 「flexibility」

(柔軟性) と imagination (想像力) が求められるんですね~!

例えで考えてみましょう。

誰かに 「あなたは泳げますか?」  と聞かれた時、大抵の皆さんの方は、もし少しでも

泳げたら迷わず 「はい」 と答えますよね。

すごく上手ではなくても 「ええ~、ある程度はね~!」 と答えたりするかもしれません。

別にオリンピックに行って競技や大会にでたことがない人でも 「いいえ、私は泳げません」 と

否定しないのがほとんどの方ですよね。

では英語の場合はどうでしょうか?

最低レベルの日常会話ができる人でも真っ先に 「いいえ、私は英語ができません」 と答える人が私たち日本人の大半なんです。

普通、海外で “英語ができない” という人は例えば、“What’s your name?” と聞いても意味が解らない人、最も簡単な単語の一つも知らない人を意味するときに使う表現なんです。

私たち日本人の場合は何か完璧にできないと自分が 「できる」ということを認めない、認めたくない、また認められないという感覚がまだまだ主流のようですね。

しかし自分に対するこういった考え、印象や姿勢をもっていること自体が進化、向上や上達を妨げる主な原因の一つになっていることはちゃんと伝えられていません。

英語のネイティブから見ても、少ししかできない人でも何とか話そうと積極的に、必死に会話に食らいついてくる人の方が親しみを感じます。

完璧にできなくても間違いながら必死に話そうとしている人の方が助けたい気持ちになりますし、うまく話せるようになるための手助けをしたくなるのが自然。

ある程度できるのに完璧になるまで “自分はできない” と主張するような人は、英語にとどまらず面倒くさい人という印象を受けるのは理解できますよね?

そう、私たち日本人は単純にもっともっと、もっともっと自信、または積極性を持つことが大切なんです。そして最初からそれができなくてもまずは肩の力を抜くってことが大切ですね。

下手だとしても、片言しかできない場合でも “自分は英語ができる” と思うように自分をもっていければ、英語が使われている環境に交わることを恐れません。なるべく遠ざかって逃げようとする反対、だからどんどん上達していくんです。

“できない” と思う人はいつでもどこでも何でも恐れていて、恥ずかしがっていて積極的に話しかけようとしません。

本当はただの姿勢の問題、考え方の問題なのに、自分は上達しない、できない、結果的に不満だけたまり、英語はやはり難しいという誤ったネガティブな考えをもち最終的にはあきらめてしまうのがオチ。

ここでもう一つの例えを考えてみましょう。

毎年どんどん増える外国人の観光客、人気スポットではもはや日本じゃない風景も当たり前になってきました。

そんな外国人の中でも日本へのリピーターは私たち日本人が驚くほど日本語を上手にこなす人も少なくなくなってきてますね~!

そんな彼らはどうやってそんな短期期間で日本語を覚えているのでしょう? それは簡単。これまで皆さんにもお伝えしてきた「aggressiveness」(積極性)の他のなんでもありません。

彼らは日本語を話せるようになりたいと強く願えばこそ、我が国の日本に来て必死に日本語で話そうとしますね。

私たち日本人が彼らの間違った日本語をどう見てるのか、笑われるんじゃないか、馬鹿にされるんじゃないか、な~んて心配はしません。そんなことより、話せるようになりたいという一心の気持ちもってをAggressive に話しかけてきます。

私たちも、英語を上達したいのであれば、町でそんな彼らに会った時に彼らが日本語で話しかけてくることに(´▽`) ホッとなんかしてちゃだめなんです。その時点で皆さんの英語力に対する意力と積極性は彼ら外国人の日本語をマスターしたいという気持ちに完全に負けてるんです。

彼らが日本語使ってきてもこちら側は下手でも英語を話したいんだ、という強い気持ちと姿勢で返せばきっと彼らは大きな笑顔で英語で応えてくれます。そしてその時、私たちの英語への姿勢、意欲、積極性に彼らも感謝すらしてくることも少なくありません。

そう、そんな時は絶好のチャンス、英語を使って逆に彼らを(´▽`) ホッとさせることができれば少なくとも意欲、気持ちの面ではこちらの勝ちよ~!!

外国人だらけとなった今の日本、積極的に英語が練習できるチャンスとみて大いにで英語で話しかけて練習しちゃいましょう。

”Where there’s a will, there’s ALWAYS a way!!”

(抄訳: “そこに意志があれば必ずその方法が見つかります!”) です!!

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日本語を禁止とした英語のみの専用クラスも多数設けております。

覚えておきましょう! ”英語は積極性” が寛容!!

“Where there’s a will, there’s a way”!!

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